(02)
<三宅さん、地底へ降りる>
 

 寺門くんから「地底の龍」の話を聞いた。かねてからライブペインティングvs即興ライブをやろうと話していたおり、その処女公演が「地底の龍」から始まるなんて、何だかわくわくするじゃない!幸い6/8は図ったかのように自由の身・・「やれ」って事だよね?・・・というわけで、山名さんとお会いしてレクチャーを受けました。

 でもそんな巨大な地底スペースのスケール感と残響はきっと想像を絶するに違いない。それを知らずに迂闊に音は発せらぬ、ということで龍を呼びそうな大雨の中、視察に出陣。ぬかるみの中(龍誕祭までには舗装されるそうです)地底への入り口に到達し、ヘルメット、軍手、懐中電灯を渡される。「こんなん聞いてねえぞ」なんだけど、妙に楽しい。でも帽子は世界で一番似合わないので、ヘルメットは無視。階段を数階分下降した後、壁面の梯子でさらに下降、ボーイスカウトな感じでこれまた楽し。

(以下〈三宅さんからのメッセージ・その1〉へつづく。)


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