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2014年09月30日

▼ 劇団針の穴終了御礼 そして片岡義男さん新聞連載小説明日から ▼

少々ご無沙汰しました、キンモクセイの香のボートが、神戸でも、自由が丘でも、空をすべってゆきます。秋。エルトン・ジョンのYour Songがききたくなる、毎年数日あるかないかのこの季節。
先週土曜日で、ピンポイントギャラリー、第四回劇団針の穴、展覧会終了しました。御来場くださった皆様ありがとうございました。公演も無事終り、ありがたい感想も頂戴し、ほっとしています。が、が、その間も、その後も、あいかわらず多くのことごとが進んでおります。

まずは、明日10月1日より、朝日新聞夕刊にて短期集中連載の片岡義男さんの小説に、挿絵を描かせて頂きます。週6本の約一ヶ月・・・、僕にとって初めての新聞小説挿絵が、大好きな片岡義男さんの作品とは宇宙は流石です。タイトルは「豆大福と珈琲」・・・題字も描かせて頂きました。どうぞ明日から夕刊、おたのしみに!
http://www.asahi.com/topics/word/片岡義男.html
http://www.asahi.com/articles/DA3S11353317.html?ref=reca

この絵は、針の穴「ノスタルジア」展に出ていました、「LIMOUSINE」です。こんな長いリムジンなら、友達全員乗っかって、シャンパンやハイボールのみながら、どこまでも突っ走って行きたいものです。
Limousine

2014年09月20日

▼ FOGHORN ▼

FOGHORN

大学業務も後期、本格的に始動して、針の穴初演を終えて神戸へ・・・そして今日20日の公演のために先ほど東京に戻って来たところ。他にいくつも〆切がかさなって、神戸でもこっちでも仕事の色々な絵を同時進行。そして針の穴公演の小道具の仕込みもぬかりなくしなくては・・・
今日紹介する絵は、「FOGHORN」・・・伊勢丹展に出てたおっきいのとは別の小さめのバージョンです。神戸にいると、ときどき風に乗って霧笛が届きます。

さあて、今日は昼・夕の2公演・・・
チケット無事入手された皆様、劇団針の穴地下小屋でお会いしましょう。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

2014年09月17日

▼ 劇団針の穴「ノスタルジア」初回公演終了 ▼

第4回 劇団針の穴公演「ノスタルジア」の初回公演、終了しました。6人6様のノスタルジアが現出して愉しかったです。初回から満員御礼!
今日明日明後日までは「展覧会」です。公演は20日の土曜日に昼・夕の2回。
寺門は今日早朝の神戸移動、大学の会議や授業をしてから、また針の穴へ20日戻ります。
チケット無事入手された皆様、劇団針の穴地下小屋でお会いしましょう。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

今日の一枚は、「NIGHT SHIP」・・・このところ大きな汽船を描くのも好きです。

NIGHT SHIP

2014年09月15日

▼ 劇団針の穴 第4回 展覧会はじまりました ▼

いよいよ今日から、劇団針の穴 第4回 展覧会はじまりました。
明日は夕方さっそく第1回目の「公演」です。チケット無事入手された皆様、劇団針の穴地下小屋でお会いしましょう。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

今日ご紹介する絵は、「two seater」、ノスタルジア・・・

two seater

2014年09月14日

▼ 第4回 劇団針の穴「展覧会」NOSTALGIA ▼

Jet

明日から、南青山のピンポイントギャラリーにて、第4回 劇団針の穴「展覧会」NOSTALGIA 始まります。11:00〜19:00。夕刻17:00からはオーピニングレセプションです。劇団員の多くが、在廊する予定です。もちろん僕も、参ります。今年は、これまでよりもさらにかっこいいbook、完成しました。明日から会場でのみ限定販売いたします。数に限りがありますので、お早めに。なんと今回は劇団針の穴オリジナル双六がオマケで付いて来ます。昨日、絵の展示は完了。僕の「ノスタルジア」は、今回、乗り物へと向かいました。天使と乗り物・・・例えば、この絵のタイトルは「jet」です。


公演のある、9月16・20・23日は展示を御覧いただけませんので御注意ください。展示はそれ以外の9月15日〜27日で日曜日は休廊です。
公演のチケット予約は既に完売だそうで、後はキャンセル待ちとのことです。申し訳ございません。
http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html

2014年09月13日

▼ limelight cloud pieces ▼

limelight cloud pieces
こんな絵も出てました。青空に、浮かんでは、流れ、消えては、現れる、白い雲々の切れ端たち。"limelight cloud pieces"

2014年09月12日

▼ nostalgia ▼

nostalgia

光とCLOUD展には、もう一点、ドラゴンの絵がありました。これも飛び立って行きましたが。
タイトルは「nostalgia」
劇団針の穴のテーマ、ノスタルジアのことを考えていたのでついタイトルが滲みましたが、針の穴展はまた別のシリーズ、全新作で参ります。

2014年09月10日

▼ transparent dragon lake ▼

transparent dragon lake

ひさしぶりにまた、光とCLOUD展の絵を紹介します。
「transparent dragon lake」
これまでに描いたことのないような色合いとなり、僕自身とても新鮮な気持ちでした。
この半透明なドラゴンは、偶然画廊へ入って来られた精神科医の先生のお目に停まり、巣立って行きました。

2014年09月08日

▼ 劇団針の穴 第4回展覧会と公演 ▼

nostalgiaflyer1nostalgiaflyer2

あの2011年に宇野亜喜良座長の呼びかけにより濁声でお”ぎ”ゃあ”と名乗りを上げた劇団針の穴・・・劇団員誰もの想定を超えて「第四回目」の公演と展示の季節が、間近となりましたのでお知らせ申し上げます。本年の総合テーマは「ノスタルジア」・・・ラインだクラウドだスタンプだなんていうこの代にあっては、せまい地下室にぎゅうづめになって、大の大人が冷や汗をかきながら高踏手品や寸劇のたぐいに興ずるなんと言う私たちそのものがもはやノスタルジーの最たるものかもしれません。そんなこんなも視てくださる方在っての伝説です。今年も狭いお席の争奪戦が既に始まったかと思われますが、もしもふっと魔が差すようなことがございましたら、ピンポイントギャラリーの渦巻き階段を巡り降りていただき、私たちのもはや恒例となりました秋の秘密めいたおたのしみ界へ御参加ください。お待ち申し上げております。今年は新たに、ささめやゆきが加わり、宇野亜喜良/下谷二助/ささめやゆき/野村直子/網中いづる/寺門孝之がそれぞれ持ち時間10分の「ノスタルジア」をお目にかけることになっております。
公演のある、9月16・20・23日は展示を御覧いただけませんので御注意ください。展示はそれ以外の9月15日〜27日で日曜日は休廊です。
初日9月15日(月)17:00〜19:00オープニングレセプションです。

http://www.pinpointgallery.com/cn8/cn269/pg4117.html