▼ 劇団針の穴旗揚げ公演終了 孔子のお言葉 ▼
宇野亜喜良さんのお誘いで参加した劇団針の穴の旗揚げ公演、24日17:30~と19:30~の追加2公演も無事終了、といっても僕のパートはアクシデント満載でしたが概ね好評でほっと脱力。最終公演後は、串田さんが「自由劇場みたいに外へ出て見送ろうか」の一つぶやきで、メンバー全員地上へ出てお客様のお見送り。
後、大急ぎで片付けをして全員で近所の居酒屋で打ち上げ。僕にとっての夢のような大人学芸会も終了、劇団が存続するかどうかは未明。
酔っ払って画室に戻ると、僕の2つの作業台のそれぞれに奇妙な書置きが。どちらも「孔子のお言葉」が墨で書いてあり、読んで深夜ひとり笑う。小学5年の息子の仕業だろう。翌朝聞くところによると娘のテーブルには同じく墨書きの辞表がおいてあったそうだ。見せてもらうと「私、寺門○○は一身上の都合により退職いたします。」と書いてあった。他にも「野田総理 先輩たちのまねするな」という紙も食卓に置いてあった。僕の人形劇もシュールだったが、小学生のシュールにはかなわない。