▼ MILK ROSE CROWN最終日 ▼
ピンポイントギャラリー「MILK ROSE CROWN」
えっ 本日最終日 ?! 12:00~17:00在予定です。17:00閉廊即撤収ですので御注意ください。
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ピンポイントギャラリー「MILK ROSE CROWN」
えっ 本日最終日 ?! 12:00~17:00在予定です。17:00閉廊即撤収ですので御注意ください。
本日も15:30~19:00 ピンポイントギャラリーに在の予定です。
大きなウサギも跳ねてます
20~21日は学務のため不在です、すみません。
本日18日、15:00~19:00 ピンポイントギャラリー在の予定です。らっこオフィーリア見にいらしてください~
15:30~19:00 ピンポイントギャラリー在の予定です。
18~19日も同じく。20~21日は神戸。
22日は最終日=11:30~17:00 ずっといる予定です。
17:00撤収ですので御注意ください。
合掌。
斉唱。
Bunkamura シアターコクーンで串田和美演出『十二夜』をみせて頂き魅せられる。テダレの芸巧者揃いの一座なれど児童劇の趣きさえある名品だった。オンシアター自由劇場を懐かしく想い描いた。1月26日まで。
この芝居のパンフレット、宇野亜喜良さんのキュレーションにより[私の十二夜]という9名の画家とひとりの詩人、さらに出演の皆さんの作品集としても愉しめます。僕も参加させていただいています。
その原画を含む展覧会も開催されます。おたのしみに!
「シェイクスピアと私の十二夜」
企画:串田和美 キュレーション:宇野亜喜良
2月15日(火)~26日(土)
11:00~19:00(最終日~17:00まで)日曜休廊
スパンアートギャラリー にて
東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F 03-5524-3060
ピンポイントギャラリーに14:00~17:00在の予定です。
MILK ROSE CROWN
MILK ROSE CROWN、初日、思いの外たくさんの皆様が来て下さり、愉しいレセプションとなり、「ぼくらのオペラ」担当のTZD氏座長の二次会も新鮮なメンバーでの濃い一座となりました。
12日は15:30~18:30 ピンポイントギャラリー在の予定です。その前にミュージァムへも立ち寄ろうと思っております。
南北青山でお会いしましょう!
そしてもう一つの展覧会、ピンポイントギャラリーでの「MILK ROSE CROWN」の搬入に今日行ってきました。例によってぎりぎりまで描きつづけましたが、御正月らしい、新鮮な会場に仕上がりました。ぜひ、ミュージァムとハシゴでおたのしみください。徒歩数分の距離です。
明日初日は、夕刻よりささやかですがレセプションを開催しています。どなたも御参加いただけます~
寺門孝之展
「MILK ROSE CROWN」
2011年1月11日(火)~1月22日(土)
11:00~19:00
(★土曜日は~17:00まで。★日曜日休廊です。御注意ください)
初日夕刻ささやかながらレセプションパーティを予定いたしております。どうぞご参加ください。
王冠“MILK ROSE CROWN“を捧げたいと思うお気に入りの絵・人物などへのオマージュ作品や、その王冠のイメージ、王冠を運ぶ天使のイメージ・・・など、寺門孝之が水彩絵具、アクリル絵具、色鉛筆やクレヨン、身近な画材を総動員して描く新作25点を展示・販売します。
ピンポイントギャラリー
〒107-0062 東京都港区南青山5-10-1 二葉ビルB1
Tel 03-5409-8268
http://www.pinpointgallery.com/
新年早々、少々ごぶさたしてしまいました。今年は曜日の巡り会わせで、6日からすぐに大学授業が始まり、ゆっくり御正月気分を満喫する間もなく業務突入。明日からのピンポイントギャラリー展の準備にも追われ、あた、あた、ふた、ふた、といたしておりました。
こちらでのお知らせが遅れてしまいましたが、まずは、表参道のミュージァムで恒例となりました新春展が既にスタートしています。
<NEW SPRING NEW WORLD>
2月28日(月)まで開催 会期中無休
天使を中心に、新しい時代の到来を実感できる作品を集めての新春展覧会です。
寺門の在館の有無は、ここToday’s Terapikaで御確認ください。
さて、遂にミュージァムの公式ホームページが出来上がりつつあります。
http://www.terakado-takayuki-muse-am.com/
まだ建設中のページも多多ですが、御覧いただけますので覗いてみてください。
年末にお知らせしました、「月月ゼミ」の申し込みも次々と頂いています。まだ受付中ですので、いざ行かむと思われる方は、上記公式HPのニュースのページからお申し込みください。ふるっての御参集お待ち申し上げます。
*寺門孝之の“月月ゼミ”が新年1月31日(月)より、毎月1回月曜の宵にミュージァムで開催されます。
それでは、2011年も、寺門孝之ミュージァムをどうぞ御贔屓によろしくお願い申し上げます。
寺門孝之ミュージァム@表参道LEMONTREE
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-19
LEMONTREE OMOTESANDO BLDG. 4/5F
Phone:03-5771-5201 Open:11:00~20:00 会期中無休
Access: 地下鉄表参道駅A-3出口から徒歩1分 青山通沿いFurlaの右隣の建物です。
新年明けましておめでとう御ざいます
思いのほか好天の三が日を神戸で迎えています。写真は元旦、実家へと向かう途中JR車窓越しに光る須磨の海。
毎年、年の初めにその年の目標となるような文字を掲げています。振り返ると2008年は「愉快」2009年は「調」、昨2010年は「脱」でした。さて2011年は?と年末から考えていたのですが、なかなか思い付きません。新しいことを色色やっていきたいので「新」かな?などと思い巡らしていたのですが、どうも違うようなのです。
年を越して間もなく、「期」という文字が目蓋の裏、脳裏に輝きました。「期」とは何だろう?期待の期??新神戸アジトには辞書辞典が無く、「期」の字について詳しく調べることができません。なので以下は僕の妄想で捉えた「期」についてです。
「期」の字には「月」があります。其の月と書いて期。「其の月」とは何でしょう?
『金色夜叉』だったか「来年の今月今夜」なんて台詞があったような気がします。暦を使う現在では約束を日付でするのが主です。けれどもし日付が無かったとしたなら、おそらく「次に満月になったら」とか「次に月がちょうど半分の夜に」なんて約束をしたに違いありません。大好きな人と次に月が満月になったら会おうなんて約束をしたとしたら、月が欠けそしてまた満ちていくのをどんなに楽しみに眺めることでしょう。
そうか! 「期」とは、文字通りに、「其の月」のことだ。
月の満ち欠けは反復する。今日の「此の月」と同じ形の月が、待てば必ずまた巡って来る「其の月」。
其の月を待つことを期待というのか!成程。
同じ月が周って来るのが周期だ。
「一期一会」の「一期」とは、其の月は1回切り、もう一度めぐっては来ないぞ、ということだ。
数字の日付ばかりではなく、「其の月」を意識すること…ひいては人為ではなく天意、個人の都合から宇宙へと気持ちを向かわせること。
時間を数字の積み重ねとしてではなく、月をはじめとする宇宙のめぐりの中で捉えなおしていくこと…そんなことを「期」の文字は教えてくれるのでしょうか。
そして僕は今年の2月10日で満50歳になります。これもきっとなにかの「期」と関係するのだろうと思います。それがどのような「其の月」と関っていくのか、今の僕にはわからないけれど、日日を月月と照らし合わせながら、感覚を澄ませてこの一年を過ごしていこうと思います。
おもいがけず「期」の字に導かれて「月」をあらためて思うに到ったので、もう一文字描いてみます。
月と月を並べて描くと月月・・・「朋」=とも
朋って素敵な文字ですね。空に孤独に光っている月を見て、古人がその隣にもうひとつ月を浮かべることを想ったのでしょうか。「月月ゼミ」を寺門孝之ミュージァムで2011年1月の月曜から始めようと思いついた思いツキも、案外と宇宙のめぐりとシンクロしてるのかもしれません。
新年早々、さっそく妄想がフル回転してしまいました。2011年、いっそう絵に、そのほか様々なことに邁進していきたいと思います。
本年もどうぞ御贔屓に宜しくお願い申し上げます。
其の月が来たらお会いしましょう!