▼ シュタイナー「家庭の医学」、新刊展望… ▼
久し振りに装画本の紹介です。
風涛社からのシュタイナー・ブックス・シリーズも僕の装画での新装版がもう6冊目になります。
今回は「人智学から見た家庭の医学」 という興味深いテーマ。タイトルそのままの絵になってしまいましたが、デザインワークのおかげでヴィヴィッドかつ上品な仕上がりとなっています。
2007年度から表紙のヴィジュアルを担当させていただいている日本出版販売株式会社(日販)の機関誌「新刊展望」、当初は2年の限定での担当のはずでしたが、好評!とのことで本年度もひきつづき描かせていただいています。これまでは木片などを用いて天使を描く立体作品「天使ブロック」シリーズでしたが、今年からは新しく、ノート(状のもの)の表紙に天使を描く「天使ブック」シリーズにしました。
シュタイナーブックス、新刊展望ともに、北村武士氏のデザイン。「てらぴか映画日誌」の構成・造本でもお世話になっています。