▼ 霊柩車中で寝る ▼
一昨日はほとんど起きていられなかった、絵本の本画をほぼ描き終え、どっと疲れが出てしまったのか、寝ても覚めても寝た。
昨日は絵本の最後の1枚を準備しつつ、午後からミュージァムへ。1日からマダムムスタシュ在館。
ベルリンから帰国中のK代さんがベルリンでの元同僚で今は東京でカメラマンをされている方と御来館、しばしたわいない話で盛り上がった。
その後、霊柩車に乗り、少しの間寝た・・・
・・・と、いうのは
マダムに誘われて、ミュージァムのすぐ近くで開催中の、宮本亜門さんと松堂今日太さんのユニットでの展覧会へ出掛けたのですが、テーマが「メメントモリ」「死を思う」ということになっていて、様々な創意を凝らしたオブジェが展示されていた。その中心に、豪華立派なあの霊柩車が設置され、希望者はその中に入ることができる。実際はどうなっているのか知らないがこの霊柩車には紫のほどよいクッションのベッドがしつらえてあって、入って扉も閉じてもらうとほどよい暗さで余りの寝心地のよさに瞬間あの世移動。ずっとそうしていたかったのが、次の希望者のためすぐにトビラは開いてしまった。
亜門氏&今日太氏御本人による作品解説もたっぷりとあり、豪華不思議な体験でした。3日の今日もやっています。よろしければ、皆様もミュージァムとはしごでいかがでしょう?
青山スタジオ 渋谷区神宮前3・9・9
03・3404・8221
http://www.aoyamastudios.com
12:00~19:00
お2人による作品解説は 13:00~ と17:00~(予定)
深夜までお絵描きし、今朝は寝坊していたが電話に起こされる。麻布の墓地の勧誘だった、ぎゃふん
霊柩車に寝たのがいけなかったろうか・・・
気を取り直し、今日もお絵描きだ。