▼ “NOW AND THEN”展終了 ▼
美術画廊ギャルリ・ムスタシュ恒例春の寺門孝之展“NOW AND THEN”、終了しました。観に来て下さった皆様ありがとうございました。宣伝に御協力いただいた皆様にも感謝申し上げます。そしてギャルリ・ムスタシュと強力なサポーターの皆様にも御礼申し上げます。
最終日25日は、僕が講師・教員を勤めるギャラリーVieの絵話塾の塾生、神戸芸術工科大学の学生、スタッフの方がたくさん来てくださいました。絵を教えることなどとても出来ないとかつては思っていましたが、絵を描くことだけで暮らしをなんとか続けて、20数年・・・。塾生・学生のほとんどが生まれる以前から絵を描きつづけていることになります。その継続、積み重ねには、若い塾生・学生の方々が参考にしてもよいことがあるかもしれないな、と思えるようにもなって来ました。それでも、目の前の画面が、思うままにならず一瞬一瞬、足掻く、足掻き続ける、少しでもよりよい方へと、アクション、瞬発的にリアクション、アクション、ちょっと間をあけてリアクション・・・と、今もやっていることは20数年前となんも変わらない。若い皆さんもどうぞ、足掻いて足掻いて、足掻きつづけて、つづけて行かれたらと思います。