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2008年04月24日

▼ 細野晴臣 ライヴ~溶けるリ・ア・リ・ティ・・・ ▼

22日、夜、ベターデイズ大久保さん達に誘われてビルボード東京へ、細野晴臣さんのライヴコンサート。幼い頃からずっと聴いてきたが、ライヴはなんと初体験。おまけに、なぜかMCとして元山の手事情社俳優、今は「やる気マンマン男」芸人として奇天烈な存在感を放ち続けている 清水宏さんが、名古屋弁のおばさんとして登場。ビルボード、細野晴臣、清水宏・・・東京の夜はシュールである。さらにバンドメンバーもすごくって、中でも鍵盤のコシミハルがシュール・・・。
ラスト・・・ステージ後方の暗幕がすーっと開くと、魔都のイルミネーションが煌々とガラス越しにきらめき、歌は「はらいそ」・・・歌詞の「・・・溶けろ リ・ア・リ・ティ・・・」の言霊はそのままこの世界を溶かしてしまったかのようだった。歌、音、光景・・・全てが溶け合い、僕は余りの心地よさに酔って、その後2箇所で痛飲、気付くと自宅ソファで、目覚めた。慌てて神戸へ。

23日、なんとか無事に絵達をムスタシュへ送り出し、倒眠。果てしない夢・・・

夢の中、僕はたくさんの古く 美しい切手を手に入れる。南米のものが多い。僕は女性編集者と話している。「河合隼雄さんは実はゲーテの色彩論を研究されていて、毎日のファッションにかならずその理論を取り入れておられるので、ぜひこれから1年、365日 毎日の河合さんの服装を写真に撮らせていただき、それと寺門さんの集めている切手によってゲーテの色彩論についてのヴィジュアルブックを作りましょう」 「それはいいですね ぜひ作りましょう」・・・

24日、目覚めると夕方。ここは、南米? 

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