2∞5年10月28日、金曜、東京は晴天也。
【ゲルマ速報】今日、先ほど、映画『ゲルマニウムの夜』を東京国際映画祭のコンペティション部門正式出品作としてのメイン上映
を六本木ヒルズのVTC六本木7のどっでかいっスクリーンで観てきました。
初号試写以来のフィルム鑑賞、スクリーンサイズが変わるとまたまったく印象も変わり初号では見損ねていたいくつものポイントに感嘆、ますますこの映画の深さ、凄味に嵌ってゆく自分・・・。
上映の後の関係諸氏の宴に潜入させていただき、俳優諸氏と語らいながらひたすら脳内デッサン! 大森立嗣監督ともようやくカンバセイション〜。
実は昨正午、真新しいゲルマ絵の構想が舞い降りてきて、それは、我ながらビックッラするほどまばゆい光の絵で、今は想像してるだけなのに
ムネがドキドキしています。
『ゲルマニウムの夜』は、実は夜ではなくって、夜の薄皮(皮膜)一枚で隔てられている、朝の物凄い光量の光の世界ではないのか! それに気付いた瞬間、先ほどまで降り続いていたレースのカーテンのような雨がすーっと引き上げられて代わりに天から颯爽と清らかな光のファンファーレがっ!!
まだまだ“ゲルマ絵”を追究できそうです!
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