夕刻、細い三日月の２つの頂点の延長線上方に大きな青く光る明るい星がまばゆく輝いていて、その背景に薔薇色の夕暮れ・・・キレイでしばし呆けて見蕩れる。

　午後は・・・台風１４号の余波なのか、すぐ目の前のジャングル越しに大粒のスコールがアトリエの窓のに叩きつけられて来て、部屋ごと洗車されてるみたい。雨雲が千切れ千切れなのか、空は青くなったり白くなったり繰り返す。

　ようやく、目前に迫った３展蘭会＋楽市楽座公演のＤＭセットを発送し終え、さ、後はさらに描く描く描く・・・

（そうそう、今回のＤＭセットは関西の方を中心に送りましたが、まだ弱冠あります、ここをご覧の方で、展覧会へぜひいってみよう、楽市楽座みるぞ〜　という方には 可能な限りお送りします。メールにて郵便番号、ご住所、お名前を必ず記し、ご請求ください〜〜）

　*展覧会以外のおたのしみはというと・・・

　８月に神戸と東京でこつこつ描いた装画・挿画をふんだんに散りばめた、槙原敬之（マッキー）氏の詩集（タイトル、まだ知りません）が１０月の氏のコンサートツアーまでには出版される予定。幻冬舎より。

　神戸から東京へ戻り一気呵成に連描きした、香りの世界名作絵本シリーズ「ラプンツェル」もその頃には出ているはず。 幻冬舎ルネッサンスより。

　それから、これはこれから絵を描き始めるのだが、七尾藍佳さん（ラジオＤＪをはじめ多彩な活躍の方）の文章に私の絵が入った本の企画も進んでいて、いくつか原稿をいただいているのだが、これがすばらしく斬新で、想像力が渦舞いてしまうような大好きな世界！　乞うご期待〜♪

　秋の虫の音。コオロギ、ウマオイ、カンタン、カネタタキ・・・カネタタキはどうも室内にいるらしい・・・・・・小さな小さな小鳥のような音声・・・本当に3ｍｍくらいの小鳥が鳴いているところを脳内に見る。

　２∞５年９月７日、えっ？　もう９月？　７日？

　やばい、絵に戻ります