3月25日扶桑文化会館での長屋和哉さんとのコラボレーションライヴペインティング“深く、深く、夢の中へ”〜Deep
Dive into the Dreams〜は昨夜夢の様に終了いたしました。
長屋さんと寺門の真新しいセッション現場に立ち会ってくださった全ての方々に深く御礼申し上げます。このような贅沢な機会を設けてくださった扶桑文化会館の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。
このところまるでインディジョーンズの冒険のように世界を経巡りその全てを肉体に装填してきたかのごとくさらに深深とたくましくなった長屋さんの響かせる音音は最初の一音からやけに官能的で一気に僕をまたどこか?へ連れ去り、時に深く沈み込むように時に激しく凶暴に僕を駆り立てるように暴力的なほどに。
あっというまに祭りはおわり、あとに雪を頂く急峰を牙とする春色の大きな龍を何体か残しました。写真などが揃ったらまたレポートしたいと思います。
祭りの後はやけに明るく朗らかな春の鬼のような気分に酔い、
外で天を見上げれば満月がゆっくりと点滅。以後朝方まで長屋さんたちと大騒ぎ。
2∞5年3月26日、朝の扶桑は春雨、神戸は晴れ。
“春の鬼”
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