２∞∞５年３月２日、水曜、晴れ。

　ひゅう〜〜〜忙しすぎる〜連日やるべきことが怒涛の様にかつ色トリドリにありすぎて息接ぎをする暇がなくあれよあれよと、けれど順調に「コト」は運んでいます。

　東京に荷物を入れパソコンとオーディオを繋ぐやいなや立ちんボウののぞみ自由席で帰神。ＥＳＴ−１の絵を仕上げつつ今度はＦＲＯＭ神戸ＴＯ神戸の引越し。膨大な絵、及び膨大な僕にとってだけ大切なガラクタたちをトラック２杯分移動。以降は立体パズルにあけくれ、なんとか神戸での居住空間の搾り出し。

　そんな中で今日は８年もお世話になった神戸ファッション専門ガッコでの最後の授業、今期もみんなよくついてきてくれ、なかなかの上達で嬉しかった。ひょんなご縁でファッションとは関係も無さそうなのだが「絵」の授業をさせてもらいつづけてなんと ８年！？　その間の生徒の中には今でも色色と交流深き人達もいて、縁というものはなかなか滋味深いもの也。

　また先日はこれまた始めて８年くらいになる僕のお絵描き教室“てらぴかのてらこや”の最終回も。まあ最終とはいってもカタチを変えて続けてゆくつもりではあるが、ここで知り合った人たちともコアな交流が引き続いている。

　色色と終わることも多いのはまた始まることが多いことでもあって、本当に久し振りの「場」の移り変わりに、僕はもうわくわくしてしまって、毎晩かなりＤＥＥＰな夢を久し振りに観て愉しい。

　明日は旧アトリエに最後に残された絵達が愛知県扶桑町へ向けて出発。どんなとこなんだろうな？　一日遅れで４日、僕は現地入り、で、５日がギャラリートーク＆ワークショップ！　　お近くの皆様ぜひお集まりください！

　扶桑というのは「日の出る国」の意味だそうで「日本」の別称でもあったらしい。たのしみだ。