2∞∞∞∞4年9月26日、ハレ。
楽市楽座楽日。今回、3回連日みせていただき、芝居というものがいかに生き物であることか、目の当たりにした。たくさんのピースは日々、他のピースを求め動き、今日楽日には互いに有機的に自然に繋がり合ってしまい大きな生き物の様になっていた。間(ま)、もすべてぴたりぴたりと決まって,全体が音楽の様に流れた。
今回も、今日は、開幕寸前、ラフレシアに大きなコウモリが飛び入り、くるくると天井の円い空の縁を飛んだり、昨日はちょうど、幻の樹が登場するシーンで急に風が樹の枝をゆすり葉が鳴った。犬の話題になると犬が鳴いた。
おとついは、ドアをノックするシーンで1回だけ、ほんとうにドアをノックするドンドンという鋭い音がしたので、効果かと思っていたが、その後はそんな音はしなかった。
そうそう、それに昨日の帰りの電車の中で同行の接骨インの岡田先生のもつジャケットに突然薄緑のカンタンかキリギリスかなにか昆虫が現れ、しばらく同行数人に飛び移って、消えた。
毎度のことではあるが、楽市楽座の醍醐味はそんなことにもある。
内容にについては、色色書き記しておきたいこともあるのだが、まずは、『耳水』の皆様本当におつかれさまでした。“DARKSPLASH”関連で今回、楽市楽座も体験してくださった皆様、ありがとう存じます。どうぞこれからも末永く応援よろしくおねがいします。
さ〜て、“DARKSPLASH”の前半の目玉の『耳水』が終わり、次なる目玉はmicさんのひとりカフェCATS、と、映画談義! BAR−YAMI−IMOもあと2回あります。さいごまでどうぞよろしくおねがいいたします。
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