Back Number 20040222
2∞4年2月22日、にちよう。
夕刻、アトリエから自宅へ帰ろうと北野坂へ出るとむわっととても2月とは思えない熱気と湿気に包まれ、坂を上りはじめるとスコールのように大粒の雨が一斉に降りて来ました。
風も強く、方向も定まらず、あちらこちらの異人館の看板や旗をばさりばさりとめくって、引き千切らんばかりに暴れていました。雨はすぐに舗装道路を浅い川に変え、風向きによってほとんど真後ろから降り込むので、全身ずぶぬれで帰宅。なんか愉しかったです。