2∞4年2月17日、火曜、薄い晴れ。
F100号縦を3枚横に並べた闇がうまく出来上がり3枚を繋ぐ掛け橋の様に巨木が切り倒されている。
右端は海に浸っている。海にはいずれウミオトヒメが、左には川を描きそこにカワオトヒメが現われるだろう。丸太には闇の妹がよこたわり、斧をかついだ2人の鬼と、一匹の犬(その名はハメルン)がそれを見守るだろう。大きな切り株にはアズテカという少女が飛び乗ってタンバリンを打ち鳴らすだろう。
同時にEST−1のためのF100号カンバスの背景もどんどん育ってくる。アトリエを模様替えしたおかげで大作の進み具合がよい。奥では天使もどんどん出来上がっている。描きまくるのだ。
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