2∞4念1月24日、土曜晴れ。
ここんとこ連日寒い。アトリエは窓に隙間があるためこういう日はかなり外にいるのとかわらない気分だ。
抱えている仕事の絵を連日ハイスピードでこつこつと描き進めながら、同時に次に描くシリーズ、その次に描くシリーズ、その先に描くシリーズの下準備と絵降ろしをしているので、アタマやココロが複雑な層を成していて、今やっていることが次のためのことでなくその先と繋がったりしている。(ん?よくわからなくなってきた)
こういう状態になるとなぜか漫画にはまることが多く、今回は永井豪と楳図かずおと白土三平を絵の合間にかわるがわる読んでいてますますココロが縞模様。
この三大作家を強いて結ぶとしたら「鬼」のココロだろうか。僕の今年の隠しテーマ(隠してないか)はじつは「鬼」なのです。あ、松本大洋も読んでます。これも「鬼」だ。
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