２００３年３月７日、金曜、雨のち今は星空が。

　終日、絵、絵、絵…。日々描いてます〜。よく描くなあと我ながら感心。

　夕刻、ＥＳＴ１の広告制作の担当のＯ氏が出来あがった絵のチェックにアトリエ来。笑顔。その後も色色の仕事の絵。

　特に楽市楽座（劇団、主宰＝長山現氏）の絵、昨夜まで悩みに悩んだ成果、ぐんぐん進む、勝手に絵が進んで行く感じ。 長山さんの世界は思いっ切りＤＥＥＰ！な世界なので、僕もなんの遠慮もなく、深く深く降りて行けるのが愉しい！

　 昨夜悩んだというのも、おそらく長山氏の中で芝居がどんどんどんどん今、育っていてそれが僕を巻込むからぢゃないかな？　最初にキャッチした構図がどんどん解体されて、次から次へとシーンがめくるめく進んで行く。

　どれを描いたらいいかわかんなくなっちゃったんですが、 一夜明けてみると最初にキャッチした構図でやっぱり落ち着いた。が、最初の段階よりも絵が深まった感じがする。めくるめくシーンを孕んだのかも？ やはり恐るべしは長山氏である。

　同時にまったく逆の、爽やかな、天満屋の絵も描いている。ココロがあっちこっちへ行き来して、くらくら〜

　先ほど、この“てらぴかのえんがわ”を制作・管理してくれているｇＷｇのｄｅｅｐｓｅａ君来、当サイトの今後の作戦会議。 がんがん新しい扉を開ける予定。ｄｅｅｐｓｅａ君製作総指揮のもと２２名の隊員がこれから日夜のデザイン作業に追われること必至。

　おたのしみに！

　寺門孝之