2002年11月17日、日曜、晴れ。「いい日なの」の日だけあり、青空・温暖。
午前中、公園でボール投げなど。午後、アトリエで作業。夕刻より自宅にて久し振りにカレーの制作。
僕のカレーは、実を言うとけっこう年季が入っていて、かれこれ20年くらい断続的に作りつづけています。東京ひとりぐらし時代にはよくカレーパーティを催し、「てらちゃんカレー」と呼ばれ好評でした。ひとりぐらしだと、カレーを大量に煮込み、毎日、具がなくなると違うモノを入れ足して、1〜2週間ずっとカレーっていう日々もあったものです。
基本形は、具はチキンと逢引ミンチと玉ねぎのみで、ルウは使わず、適当にスパイスを入れて煮込み、炒めたカレー粉で仕上げます。
学生時代に、三宮と元町の間くらいにあった「ぶはら」というスパイスレストランで食べたカレーに感動し、それまでいわゆるライスカレーしか知らなかったので、ガチョ〜ン! こんな美味いモノがあったとは、とぶはらに売っていたスパイスセットを購入し、同封されていたレシピをもとに研究を重ねました。
この2〜3日はカレーの日々です。
ちなみに、ステーキを焼くのも僕の特技の一つです。あと、ありあわせのチャーハン。それから、ありあわせのスープ。等等…。
今日は料理自慢でした。(今は滅多に料理しないですが…)
寺門孝之
|