2001年3月2日、金乃曜。晴れるや。
あ〜あ、なんだか、泣けてきちゃう。そしてそのうえ、笑えちゃう。なにが?って、今、描いてる、「ゑ」の話しさ。
『ハルハレの泪アメ』となづけよう、この「ゑ」。まだ出来ていないけれど。一作にして、完璧に新しいスタイル。新しい僕。うれし泪。ほんとうに、ソトは、ハル、ハレテ、泪のツブ、落ちて来て僕に当たる。チェ、チェ、チェって。
アパートからアトリエへ向かう道で、川を渡る橋の欄干に頬杖ついて、山の曲線、噴水の放物線を眺める。呆けて。ハル、だなあ。感情を、もてあます。スキップして出勤。撃たれるで。ハル、ハレ、の泪にか?・・・。ならばヨシ。ようし、いっきに、仕上がればヨシ。チェ。
from terapika
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