2001年2月2日、夫婦の日。金曜、白晴れ。途中ミゾレか雪。風花って感じだ確かに。風花って映画もあるらしい。
深夜、夢に恐怖してがばりと起きる。はあはあはあ・・・どんな夢かと云うと・・・
東京のどこかひなびた商店街にある録音スタジオだという温泉会館の2階の休憩室のような大部屋にたくさんの人がひしめいていて僕もその中のひとり。周防(義和)氏によるPIG’S HEADの楽曲の編曲デモが出来上がったということで、みんなそれを聴きに集まっている。場内が暗くなり、楽曲デモ、再生。荘重なオーケストレーション、重低音のベース・・・エレキギターの奏でるフレーズは、え? これってあの曲? す、すごい〜さすがは周防さん〜、と思って聴いていたら、女性VOCALが入る。それが宇多田ヒカルのようなソウルフルなJ−POP調。え? 詩は? 僕のポエトリーリーディングはどこに入るの? あれ? マミちゃんの声は? 鉄琴は? あれ? あれ?・・・。J−POPと化したPIG’Sのレパートリー楽曲に愕然とつつ僕は冷たい汗をだらだらかいて闇の中に一人。
あっはっは!あ〜怖かった。from
terapika
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