2000年11月16日、木曜、薄く晴れ。
朝、走ってアトリエへ。
午後、清酒の大関の依頼で、今津ってとこにある日本最古といわれる灯台を写生しに行く。カンバス4号(ちっちゃいね)とパステルなど抱えて。
石の基礎の上に木造のかわいらしい火の見やぐらのような灯台で、今も現役とのこと。小さな湾になってて、高速道路、高層マンション、水門、工場、小さな突堤にカモメやウ。海面にはカモみたいな水鳥が点点と浮いてぷかぷか。小さな浜に、う、愛玩犬の死体。赤い首輪が赤赤と。
大関の会社のまわりはもうお酒の匂いが充満しててふあふあと。このあたり初めてだったけれど、ちょっと異空間。ぢっくり絵、描きにこよ、こんど。
で、灯台、下絵はまずまず。アトリエで油垂らして、仕上る予定。
さて、『秋のフローラ』展もう半分以上終わっちゃった。早い〜。明日からまた3〜6時、います。来てねん。
from terapika
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