2000年9月16日、土曜、雲の割れ目からときおり日が差し、天気予報は午後の雷雨を告げる。
この「絵」について、考えるべきことは既に考え終えてしまって、後は、絵筆を進めるしかない、しばらくの間は・・・っていう段階が「絵」を描いてていちばんしんどい時。ここで手を抜けばたちまち「絵」は墜落。
絵筆を動かす作業自体はあまりクリエイティヴに感じられず、もしかして、この「絵」ダメなのかも・・・なんて不安と戦いながら。そういう間はとにかく単純作業としての絵筆の進みにココロを同化させ、ダイレクトメールの宛名書きのココロイキで乗りきるしかない、か。
というわけで、高い御山に登るのが大変なように、大きな「絵」を描くのが大変だったことに気づきつつ。
し〜ゆ〜。
from terapika
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