2000年8月3日、木曜、晴れ、燃えないゴミ出す日。
今朝は風が止まってうだるような暑さ。ううむ暑いと唸りつつ、縁石に打ち水なぞしてみると、縁の下の力持ち礎石に巨大褐色ナナフシ(太)がはりついて休息してるのを発見。さっそく娘が捕獲し手乗りナナフシに調教。すっかりなついてしばらくもぞもぞ腕にはりついたりしているうちに、これ幸いとしっかり観察。目が昆虫というよりは、魚や山椒魚などに似てつぶらでキュート。背の棘棘などもイグアナめいて、このナナフシ、実はいいとこまでいっていてあと少しで爬虫類などに進化したかもしれぬという昆虫史上の特異点なのかも、などと夢想。
ナナフシを観ているうちに葉山一色に住む妻の旧友・KBSちゃんがきてくれてナナフシ観ながらプリンそして素麺。午後、彼女の案内で長者が崎の秘密の磯へ出かける。ここには巨大海亀や巨大マンボウが打ち上げられていたという特殊スポットがあり、今日もそれを期待して行ったのですが、今日はハモの死体が打ち上げられていました。関東にはいないはずのハモがなぜ?
その後ビーチをさんざん歩いて御用邸近くのKBSちゃんちへお邪魔し、件の海亀の頭骸骨(巨大すぎ!人間の1.5倍!)を見せてもらったりして、さっき戻ったところ。今日から風向きが変わり、海は穏やかに。続報は明日。
from terapika
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