2000年7月24日、月曜。淡路は晴れ〜曇りへ。風強し。
1日さぼりました。すみません。淡路へ行ってたもので。
それが目的だったわけではないのですが、いちおう、JAPAN FLORA2000、いわゆる花博ってやつにも入りました。終始無言・・・・・・・・。
えっと、僕の展覧会へ来てくださった見ず知らずの方から、「優しい絵ですね〜、きっとおやさしい方なんですね〜」なぞと声をかけていただくことがあり、外面上、「いえ、そんな〜、ぽりぽり」なんてその場を濁してやり過ごしたりしていますが、内面、「僕は、決して、オブソリュートリー、優しくないDEATH」とブツブツ。
身近な人は知ってるとおり、常日頃の僕はいつもささいなコトで腹を立てていて、文句ばかり、イライラ不機嫌なのが普通の情態。自分のコト(=自分の絵のコト)しか頭にないし、そのコトを阻まれると途端に不機嫌、無口、怨念発揮。どうしようもなくて。
ただ、「怒」の状態はけっして「絵」を描くうえでマイナスではなくって、むしろ「絵」のテンションの燃料であるらしく、つまらないことで怒りまくってるときに限ってあとでどうやって描いたんだっけという名作も生まれたりするので、調子にのっていつも「怒」。
そういう意味では、この夏の「絵」も、おおいに期待していただいてよろしいかと存じます。hanahakuにも行けて、きっとすばらしく優しい名画をモノにします。
ぢゃ、怒。
from terapika
|