２０００年７月２日、日曜、晴れ、暑〜、と思ってたらなんか豪雨？

　でも僕は会場にいたので知らなかったす。今日もたくさんの方に観ていただけて、嬉しかったです。来てくれた方々、めるし〜ぼく。

　で、放課後（ぢゃなくって、なに？　店終い後？）、旧友のイナバ君と飲みに。イナバは僕のかつっての絵描き仲間で、ほんと凄い絵描いてたんだわ。で、ここ数年はなんとシステムエンジニアに転じて一匹狼でがんがんカタギに生きてる才人。でも性根が画家だから、ほんと根本的に絵を解ってる。

　で、今日も凄くイイこと言った。曰く、「絵ってのは色彩とフォルムの可能性を遊ぶもの」なんだよ！　どんぴしゃ！　おおせのとおり！　そうなんだ、このヒトコトが言えなかったんだな。でも僕が今はまってるのはまさしくそれだけ！　きまった面積の画布の上で、色彩とフォルムの可能性をとことん追究っていうか、遊び尽くすこと、その快楽に耽ってるわけですわ。

　でも、今、絵を描いてる人って、このシンプルな快楽に浸ってない人、多いよね〜淋しい…。だって絵って、それだけのシンプルなゲ〜ムだし、だからこその悦楽よ〜そこんとこ解る人の人口、増大すればさ、もっと「絵」は身近な快楽として蔓延すると思うし、そんなことをセツニ、祈念申し上げます。

　で、気持ち良く旧友と酒交わし鮭交わし、ご機嫌さんで今執筆してるわけ。さ、明日も、たっくさん来てね〜待ってま〜す、舞ってま〜す、魔ってま〜す！　from terapika