2000年6月14日、水曜、晴れ。
昨日は仕事で送られてきたVTRでロマン・ポランスキー監督の「水の中のナイフ」を深夜まで見たら、疲れてしまってtoday'sをさぼってしまいました。面白くなくって疲れたのではなく、その逆です。
僕は普段VTRでは映画を見たくないのですが、仕事なので仕方なくって時はもうどんどん速送りですっとばして適当に観てしまいます。昨日もそのつもりで再生スタートしたのですが、冒頭からの妙にからみついてくるような画像と乖離感のあるムーディなジャズ音に引き込まれてしまい、とうとう最後まで映画鑑賞してしまいました。ポランスキー手強し、です。いやあな感じと、すっとぼけた感じと、映画らしいいい感じ、がとてもいい塩梅にミックスされて、のっけから最後まで、監督の「いぢわる感」が貫かれていて、奇妙な味わい。いつか映画館でフィルムで観たいな、と思いました。
で、寝て、ウシミツドキ(牛蜜時・・・)、ひっさしぶりに怖い異次元夢を見て目が醒めてしまいました。物凄い音がしたように思ったんだけど、落雷でもあったのでしょうか?それともやっぱり夢の中だけのことだったのかな?夢の内容はうまく書くことができそうにないので秘密。キーワードは、父の手術、辛し明太子、脳圧の異常な高まりと霊の接近、大音響、突然現れた2本の火の点いた煙草・・・???って書いても全然怖くないでしょ? それがホント、怖かったんだわ。
で、ようやくまた眠って、ぼんやりした朝。あとは、絵、絵、絵・・・いつものように。展覧会までにあと20点完成させるつもり。クレイジー!
ぢゃ、またfrom
terapika
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