2000年2月9日、水曜。
昨夜、この辺りは凄い雪。あっという間にふかふかの純白世界になってしまってびっくり。天気予報が当たりましたね。自宅の向いの学習塾に通ってる生徒達が、なぜか手に手に花束を抱えながら、雪の中、おおはしゃぎして遊んでいました。
そして朝、明るい陽光を銀世界がはぢきかえしていい気分。腰はまだ痛いけど、大分、まし。タクシーにてアトリエへ。たまたまそのタクシーの運転手さんが、3日に僕が病院へ行ったときに乗せてもらったタクシーと同じ人で、腰どないですか? と訊いてくれてびっくり。運転手さんも以前、何度もぎっくり腰になって苦労されたそうです。
ひさしぶりに昼食に出かけた僕の大のお気に入りのカレー食堂のフロイデのマスターもぎっくり腰したことあるそう。けっこうみんな腰には苦労してるんですね。フロイデのカウンターに腰掛けて、ドアの嵌めガラス越しに見える町を照らす光は、雪で清められたような清らかで強い光に見えて、ああいい気分。この分なら遅れてる仕事をがんがんやっつけて、この数日を取り返せそうな気持ちになってきました。
そうして明日で、39歳ですねん。ぢゃ、rom
terapika
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