2000年2月1日、火曜、晴れ。
久し振りに神戸ファッション専門学校へ授業に行ってきました。その帰り道、街の花屋で、ミモザを売っていました。即ゲット。
というのも、昨年のきっと今ごろだったでしょうか、同じ花屋でミモザを見かけて、ああきれい、近いうちに買って絵を描こう、と思い、数日後に行って見ると、もうミモザはなかったのです。おばちゃん曰く、ミモザは日本では時期がとても短いとのこと。ううっ、無念、と来年に思いをつなげたのでした。
で、さっきミモザの花束をかかえてアトリエに戻り、さっそくタブローにとりかかたところ。花屋のおばちゃん曰く、「春そのものやね」ナーイス、いいこと言った。ミモザは僕の憧れのモティフでした。キスリングのミモザ、ボンコンパンのミモザ、どれもいいですね。地中海って感じ。まさしく「春そのものやね」。いいのが仕上がるといいんだけど・・・。
どんと、が亡くなったんですね。黙祷・・・。ぢゃ、また。
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