2000年1月27日、木曜、晴れ。
昨日からすっごく寒いですが、空は明るく、光いっぱいで、気持ちイイで
す。が、胸に菌が入った気がしてだるかったので昨日はおもいっきり早く寝てしまいました。更新さぼってすみ ません。
さて、寝サボってる間に見た夢をいくつか。他愛ない鼻歌のような夢ですが、僕自身の忘備メモとして
書いておきます。
@蜂のプレゼント
何かのパーティに行って、みんなでプレゼント交換をする。僕はキレイなピ
ンク色の包装がされた大きな箱をもらう。ずっしりと重く、中に液体が入っている予感がする。と、箱のすみが ベトベトと塗れている。中の液体が漏れてきているのかと思い、箱を掲げて下をのぞくと、ぎょ! みっちり生
きたハチがついていて蜜を舐めている。うわあ!と僕は箱を投げ出してしまった。
が、僕の左手の甲に一匹の大
きなスズメバチがとまってしまった。ああ、ささないでね、ささないでね、とそおっと手を振り、蜂を払おうと するが、蜂はぢっと動かない。無理に払うと刺されるかもしれず、しかたなく僕は左手のスズメバチとともに生
きていく決意。
Aピストルパルナス
僕達PIG'S HEADはプラピカ(詩と音楽のユニット、実在、知人)といっしょ
に詩の朗読ライヴをすることになる。どうせやるなら、完璧に即興でやりましょう、ということになり、今、僕 達はステージの上、これから第一音を出す直前なのだが、もちろん、一切の打ち合わせをしていない。スリル。
と、曲が始まった。プラピカのゆりさんが強烈な勢いでフルートを吹き始める。アコースティックギターとエレ キピアノがそれに伴って、複雑なリズムを叩き始める。
で、僕は、即興の詩を読まなくてはならないのだが、曲
に感動してしまってなかなか声を発することができない。「ピ、ピストルパルナス! ピストルパルナスが浜辺 で揺れている」というフレーズと「僕達は口をつぐんでいた」というフレーズがひらめくが、僕は口をつぐんだ
ままで、すかさず心の中で「口をつぐんでるのはオマエやんか」とつっこみを入れていた。
なぜかメンバーの中 にショコラ(実在、友人)がいて、本番中なのににこにこしながら小さな声で「てらかどさ〜ん、タイトル、な
んですか?」と僕に訊く。僕はすかさず「ホワイト・ノイズ」と答えている。本番中なのに。ショコラはきょと んとした笑顔でうなづいている。曲はどんどん進行中。
ぢゃ、また明日。“公民館”dessin
on dessinのdessin のアップはもうぢき完成とのこと、しばらくお待ち下さい。
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