1999年の夏休みサロン以来の久し振りのJ&F展でした。今回は、おもいっきりデッサンにフォーカスを絞り、会場で僕が街の似顔絵屋さんのように、ご希望くださった方の似顔デッサンをするという企画。どうかな〜?と不安な気もちでオープンでしたが、あれよあれよ、クチコミで広まったのか、たくさんの方が来てくださり、お顔、描かせていただきました。生まれたての赤ちゃんから、人生の大先輩まで、老若男女、のべ145名様。またまたデッサン経験値、ばすばす上がっちゃいました。
もちろん展示もデッサン中心は初めての試みでしたが、J&Fの白い空間は白地の多いデッサンともうまく融合し、またそれによってかえって油彩・アクリルなどのカラフルなタブローも新鮮に映えたようです。2000年夏の大作『氷山』と、秋谷で妻子を描いた『夏の母子』が好評でした。今後につながっていく「ゑ」だと思います。
ぜひ、毎年デッサンサロンを開いて欲しいとの声もたくさんいただき、僕もなんとかつづけていきたいなぁと思っています。たくさんのご来場ありがとうございました。以下、会場でのスナップです。
ああ、それから、今回のサロンでは描かせていただいたデッサンの記録を取れず、手元に画がありません。かろうじて、何枚か、コピーを取ってたデッサンがあるので、参考までにご覧ください。どうです? 名作、でしょう?
from terapika
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