数年前に見て、未だ忘れられない夢のお話し。
なぜか私はパリにいて、革命を企てて地下室で集会を行っている若者たちの中にいる。が、私はメンバーではなく傍観者。メンバーの女性の知り合いのようなのだ。集会が終わるとその友人(もちろんパリジェンヌ)が、「送ってあげるよ」(もちろん日本語で)といい、自転車の荷台に私を乗せてくれる。
川縁の道を自転車で走りながら、通りの商店の人たちから声援を受ける彼女。コロッケ屋のおばちゃんが声をかけたりしている。(パリにコロッケ屋って・・・)私が自転車の荷台から運転する彼女に、道の脇を流れる河を指して「これってセーヌ河?」と聞くと「違う」と言う。そして深刻そうな声で「この河には、もう水が2メガしかないのよ!」と叫ぶ。
2メガって、水の量として多いのか? 少ないのか?と、自転車に揺られながら考えている。。。ところで夢は終わりました。
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