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春乃 [宮城] [13/02/18(日)-23:41] |
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はじめまして |
イサドラさんから『天使のカレンダー』を紹介され、てらぴかワールドにぞっこんの春乃です。まだパソコンの扱いに慣れていないので(というより、パソコンに遊ばれている)えんがわは見るだけだったのですが、『仙台』『こけし』の文字が
目に入ったので、2本の人差し指で奮闘しています。
こけしの由来は『子消し』という説は私も聞いたことがありますが、地元の雑誌に
そういう記事が載った時、関係者からクレームがつき、雑誌社がお詫びの文を出したことがありました。本の名前や詳しい経緯はよく覚えていないのですが、この1年以内のことです。
地域性、時代背景、言葉の音等から『子消し』も『あり』なのかもしれませんが、
単純に、素朴な田舎のいとおしい人形と思いたいです。
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*0024-01 秋谷のアクィーラ [神奈川] [13/02/19(月)-09:15] |
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春乃さんはじめまして。
興味深い情報ありがとうございました。
やはり、クレームをつけた関係者というのは、
こけし製作に関わる方たちなんでしょうか?
「子消し」となるとダークなイメージがつきまとうから
ということなのかもしれませんね。
もしその雑誌の名や経緯を思い出されたら教えてくださいね。
これは、完全に個人的な志向の問題になるんでしょうけど、
ボクは「子消し」の方に、ギリギリの所で生きている人間の
いじらしさ(イサドラさんの真似!?)を感じ、
いとおしさ(春乃さんの真似!?)を抱いてしまいます。
どこの場所にも暗く悲しい歴史というものがありますね。
ボクの生まれ育った島原・天草にも、
「キリシタン」や「からゆきさん」にまつわる悲しみが満ちあふれています。
宮崎康平という作家はそれを「島原の子守唄」という形で昇華させてくれました。
こけしの人形もそういう昇華のあり方なのかなと思っています。
だから、何でクレームがついちゃうのかなあと思っちゃいます。
春乃さんのおっしゃるとおり『あり』ということで、
その場を流すことはできなかったのでしょうかね。
(あるいは雑誌の取り上げ方に問題があったのかもしれませんね。)
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*0024-02 てらぴか [13/02/19(月)-12:28] |
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春乃さん、はじめまして! ようこそ“てらぴかのえんがわ”へ
『天使のカレンダー』気に入ってくださってるとのこと、嬉しい限りです。
これからもどんどん「ゑ」を描いていきますから、どうぞご贔屓に!
アクィーラ君、浜辺には、不思議なものが落ちてるものですね!
浜辺で拾ったモノを集めて作った絵本を見たことがありましたが、ほんとうに、
なんでも落ちていてびっくり。そして、たまたま自分が浜辺にいるその時、その足元にやってきたものには、確かに、不思議な、それこそ「縁」を感じてしまいます。
つい先ごろ亡くなった、リンドバーグ夫人の『海からの贈物』は、そうして「たまたま」自分のもとに寄せられてくる海からの贈物について、とても含蓄深いコトバを綴っています。「それ(贈物、貝とかきれいな石とか漂流物)をこっちから探そうとしてはならないし、ましてそれが欲しさに砂を掘り返したりすることは許されない。海はもの欲しげなものや、欲張りや、焦っているものには何も与えない。われわれは海からの贈物を待ちながら、浜辺も同様に空虚になってそこに横たわっていなければならない。」う〜む深遠。僕はこと「ゑ」に関してはこれを信条に、ぽかんとからっぽになれるようにしてますが、浜辺での僕は貪る(ムサボル)ココロの塊です。貝が欲しくて。
よその国についてはあまり知りませんが、この国では、どこへ行っても悲しいこと、ばかりです。名所旧跡、民芸品、どれもこれも、どこもかしこも、う、そうなのかとため息のでるような物語がつまっていて。それは遠い昔だけのことではなく、たったいまだって、悲しい、やるせないことばかりで、ただただ、合掌。
僕の無力な祈りがふっと、よき「カタチ」となってくれたらいいのだけれど。
たとえば、こけし、のような洗練された「カタチ」に・・・「ゑ」に・・・
アクイーラ君のもとへ流れ着いた不思議な贈物は、えんがわばなしとなって
僕にまたまたなにか、考えるヒントをくれたように思います。
みなさん、さんくゆ
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*0024-03 裸足のイサドラ [関東] [13/02/19(月)-16:44] |
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いやあ!春乃さん、ちゃんとパソコンうてるようになったんだ。よかったねえ。しかし、上達早かったじゃない・?・・・えんがわいいでしょう?てらぴか先生は優しいし(?笑)物知りな方はたくさんいらっしゃるし、いいですよね、浮世を忘れられる(オーバーかな)私が昔に生まれていたら、こけし・・じゃなくて・・こあり・・ってつけたかもね。でも私は「島原の子守り歌」が大好きなんだよね。せつないメロディも「おろろん・おろろん・おろろんばい」って泣けますよ。ところで、てらぴか先生、朝走順調のようで・・・・私は今朝走って確定申告に行ってきました。そして、走って帰ってきました。明日も走ってみようかなあなんて思いました。結構気持ちいいものですね。「あ・ここに八百屋さんがあったんだ」とか「あ・パン屋さんがある」とか・・・ま、今日は暖かだったので・・・神戸みたいに動物サン達は待っててくれないので・・思っただけですが・・・。頑張ってください・・・命はって(笑)応援しています。
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*0024-04 てらぴか [13/02/19(月)-17:06] |
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あらら、裸足のイサドラさんえらいなあ! もう御済みで、核停深刻・・・
僕は目下電卓と連日格闘中。なにせ1年分まとめての一揆作業なので
(おまけにおおきな字ではかけませんが、今年は2年分なので、と頬…)
そのうえ、お走りになったと! いいですねえすがすがしいですねえ!
今日は門がしまってて動物に会えませんでしたが、同じトコを走ってるのに
毎日違うものが見えるのが不思議・・・
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*0024-05 春乃 [宮城] [13/02/19(月)-23:55] |
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ウワォ 感激です。昨夜、書き込みのボタンをクリックしたらすぐモニターに
私が書いた文章が出てきて、思わずウワォ、エーッ。今えんがわをのぞいたら、
こんなにご返事をいただいてて、またまた、感激です。そんなことはあたりまえと
皆さんはお思いでしょうが、チョー初心者の未熟者ゆえ、笑って見守って下さい。
アクィーラさんは探究心旺盛な方なのですね。
てらぴか先生は、イサドラさんの言葉を借りるまでもなく優しくて、自由無碍。
毎日today's terapikaが楽しみです。触発されて、先日、 柳瀬正夢展にいってきました。
14歳から16歳までの絵は、さながら、胎児が10ヶ月で生命の進化を辿るよう
でした。
イサドラさん、「習うより慣れろ」で、失敗しながら遊びます。ハイヒールで走って転びませんでしたか?あしたはケーキ屋さんやおそば屋さんが見つかるかも・・
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*0024-06 裸足のイサドラ [関東] [13/02/20(火)-03:30] |
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春乃さんの感動、すごくわかります。私も昨年始めてえんがわに書き込みした時、胸がドクンドクンしました。すぐにてらぴか先生や、みえださんや、ショコラさんからのあたたかいご返事の言葉を戴いた時の嬉しさは今でも憶えています。嬉しかったなあ・・・あの時の気持ちをわすれないようにしょうと思っています。ところで春乃さん、私は走る時は裸足ですよ・・・気持ちの中では(笑)ズックでさっそうと(!)走りました。春の陽射しに抱かれて・・・北国の春も、すぐそこまで
きてるんですね。みんなの心の中にも・・。
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*0024-07 てらぴか [13/02/20(火)-10:27] |
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春乃さん、柳瀬正夢とはどういったお方でしょう? 不勉強ですみません。
よかったらお教えください。正夢、って気になる名前。
イサドラさん、ハイヒールぢゃなくってほっとしました。
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